仕事に対するモットー
コミュニケーションをとることが難しい患者さんの最初の理解者になりたいですね。
それにできること(できるようになったこと)を一緒に感じられる人でいたいと思ってます。
主な業務
回復期リハビリテーション病棟でコミュニケーションや嚥下機能に障がいを持った方にリハビリをしています。できるだけ家に帰る事ができるように、機能の回復・日常生活に即した訓練を実施しています。
仕事のやりがい
言いたい言葉が出てこないことにより、怒ってしまわれたり、しゃべることを控えてしまう患者さんもいらっしゃいます。表出できた言葉だけではなく、表情・ジェスチャーなどから本当に伝えたいことを汲み取り話題を共有できた時はとてもうれしくやりがいを感じます。
会話の中で、患者さんの趣味や考え方など人柄がわかってくることも楽しいです。
仕事への情熱
少しでも退院後の生活をより良いものにできるよう、食べる喜び・話す喜びなどを一緒に感じるために少しでも楽しみながらリハビリができるようにいろいろ試行錯誤しています。そのためにも、どのスタッフが介入しても同じレベルのリハビリができるようにしていきたいですね。限られた時間で機能回復を目指さなくてはならないのですが、業務的にこなすのではなく、プラスαの心配りを忘れず、「今日も頑張ったな」「ここはよくできたな」など達成感を感じて1日のリハビリを終えられるようにしています。
あなたのエネルギーチャージ
自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに、メダカを飼い始めました。世話や水槽内のレイアウトを考えている時が癒しの時間です。