仕事に対するモットー
力を入れる所は入れる。抜ける所は抜く。
あまり思い詰めない。なるようになるさ。
主な業務
急性期病院などからの入院相談を受けて、患者さんがスムーズに当院へ入院し必要な医療サービスを受けることができるよう調整を行っています。
入院中は患者さん、ご家族の相談窓口となり心理的、社会的、経済的な問題解決や、退院・社会復帰に向けて行政など様々な関係機関との連絡調整を担う仕事です。
仕事のやりがい
一定の治療やリハビリを終えても、患者さん・ご家族の力だけでは退院や社会復帰が困難な時に、制度や社会資源をうまくコーディネートする事で、退院・社会復帰をされていく様子を見る事がやりがいです。
新生病院グループは様々な機能(多様な病床及び在宅医療など)を持つ病院をはじめ、パウル会においては介護や看護サービスも充実しており、同じ相談援助職でも多様な場所に身を置き、経験していく事ができます。スキルアップや視野が広がっていく事を実感できるのもやりがいに繋がっています。
仕事への情熱
病院の中でのソーシャルワーカーは、圧倒的に多い医療職の中で数少ない福祉職です。治療も医療行為もできませんし、患者さんに直接触れる事も少ないソーシャルワーカーが、福祉職として医療チームの中で何ができるのかという部分は常に考えながら患者さん、ご家族と関わっていきたいと思っています。
なかでも退院後の支援体制、生活環境を整える部分はソーシャルワーカーの働きが大きな役割を担っていると思っています。
あなたのエネルギーチャージ
お酒が好きなので、家族にあまり迷惑をかけない範囲で楽しんでいます。もともとキャンプが好きで、これまでは一人キャンプをメインで楽しんできました。休日に屋外で飲むお酒は格別です。
最近、上の娘が2歳になり段々と外に連れ出せるようになってきましたので、今後は娘を父親の趣味に巻き込んでいけたらと計画を練っている所です(笑)。