※時間外・休日の緊急受診も
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集団リハビリテーションとは、患者さん複数人が集まり同じ活動(体操や風船バレーなど)を行います。効果として、認知機能の維持、認知症の行動・心理状況(不安や戸惑い、睡眠障害、リハビリテーションへの拒否など)の悪化予防、意欲改善や社会参加に繋がるとされています。
入院中は、ベッド上での生活が増え、体力低下や認知機能低下が懸念されます。当院では、離床時間を増やし生活リズムを整えるためのスケジュールを作成し、患者さん複数人で塗り絵や脳トレなどを行う院内デイケアに取り組んでいます。内容は、認知症の行動・心理状況(不安や戸惑い、睡眠障害、リハビリテーションへの拒否など)の悪化予防を目的とした集団リハビリテーションの要素も取り入れ、認知症看護認定看護師と協働して考案しています。