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生活支援リハビリ入院とは、在宅での療養生活をしている方が、体調悪化や身体機能の低下、介護負担の増加により一時的に在宅療養が難しくなった際の入院リハビリテーションです。一人ひとりの患者さんが、その人らしく在宅生活を継続できるよう全身状態を確認しながら、目標に合わせたリハビリテーションメニューを組み合わせて提供します。
関連部署:地域包括ケア病棟
食事や入浴・排泄といった生活動作に対するリハビリテーションを1対1で集中的に行ないます。
対象者 |
体力が低下してきた方 介助量が増えてきた方 入院前と同じ生活へ戻りたい方 介護サービスの調整、見直したい方 |
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栄養士と協働して、栄養の摂取状況とリハビリテーション提供によるエネルギーの消費状況のバランスを取りながら、適正なリハビリテーション提供量を定め介入していきます。
対象者 |
食事が進まない方 体重が減ってきた方 |
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摂食・嚥下障害治療に対する見識の高い医師、歯科口腔外科医師、摂食嚥下障害認定看護師、言語聴覚士、栄養士などが協働で、一人ひとりの状態に応じた食事形態(通常食・やわらか食・刻み食など)や摂食時の姿勢などを検討し、より摂食嚥下能力が発揮できるよう介入します
対象者 |
最近むせることが多い方 食事に時間がかかる方 |
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生活リズムを整えるための院内デイケアといった集団リハビリテーションと、筋力や関節可動域などの身体機能維持を目的とした個別リハビリテーションを行ないます
対象者 |
介護者の休息が必要な方 今ある機能を維持していきたい方 |
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特定医療法人 新生病院 地域連携室
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