【海外医療協力医師研修受け入れ】ニシャット先生の歓送会が行われました
2017年2月22日(水)18時から、レストラン「メイプル」にてニシャット先生の歓送会が行われ、病院の医師及びスタッフ計20名が参加しました。
歓送会では、お食事会やニシャット先生作成のスライド「日本の私の日々」の披露がありました。スライドは、ニシャット先生が初めて体験した日本の文化(お茶席など)、ウィンタースポーツ(スキーなど)、観光地巡り(野猿公苑、戸隠、善光寺など)など、研修以外に体験できたこと、楽しかったことを中心に、話を交えながら披露されました。
また、新生病院での研修の記念に、ニシャット先生に、お名前の「ニシャット」に漢字「仁謝人」をあてた認印をプレゼントしました。「仁謝人」に込められた意味も、カードにしてお渡ししました。
「仁」には、「思いやり」、「愛情」という意味が込められています。「謝」には、御返しや、「言葉を射る」ことによって心の緊張をほぐすということ、そして「感謝」という意味も込められています。「人」には、新生病院が大切にしている「全人医療」という言葉にかけて、ニシャット先生が医師としてバングラデシュで働かれる際には「全人医療」という言葉を心に留めて医療に取り組んでほしいという想いが込められています。