※時間外・休日の緊急受診も
こちらにご連絡ください。
当院のホスピスである緩和ケア病棟は、病気を治すことではなく、がん・悪性腫瘍によって生じる痛み、吐き気、呼吸困難などのお身体の辛さ、悩みや不安などのお気持ちの辛さなどをできる限り和らげ、少しでもその人らしく一日一日を大切に送ることができるようにお手伝いします。通院では辛さを和らげることが難しく、入院が必要と判断された患者さんが対象となります。また、患者さんの体調だけでなく、ご家族の都合で短期間の入院療養が必要な時も相談に乗っています。
緩和ケア病棟は死を待つ場所ではなく、「より良く生きるための場所」です。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、チャプレンなど多職種のチームと地域のボランティアの皆様の協力により、心地よく穏やかな時間を感じていただけるように、患者さんとご家族を支えていきます。
紹介
「診療情報提供書」を現在の主治医の先生にご依頼ください。入院面談調整
医療機関の間で「診療情報提供書」を送付させていただきます。当院の担当医が事前にそれを拝見したうえで、面談日時の調整をさせていただきます。入院面談
ご予約いただいた日時に患者さんやご家族にお越しいただき、担当医、病棟課長、ソーシャルワーカーと面談させていただきます。入院判定会議
医師、病棟課長、ソーシャルワーカーにより、入院についての協議を行います。入院
ベッドの調整がつき次第、順次ご案内させていただきます。
ラウンジ
キッチンを備えた広いラウンジ。窓からは北信濃の山々が見えます
病室
ゆったりくつろいでいただけるように、個室と二人部屋があります
家族室
宿泊も可能な家族控室。和室と洋室があります
食事
患者さんお一人おひとりの食事を大切に、きめ細やかに対応しています
祈りの部屋
どなたでもご利用いただけます
屋上ガーデン
車いすやベッドのままでもお過ごしいただけます
季節の行事
四季折々の行事が企画され、スタッフも一緒に楽しいひと時を過ごします
緩和におけるリハビリテーション
心のケアや、身体の使い方の工夫、環境などの工夫を行います