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療養病棟(3階東病棟)

医療の場から生活の場への移行を支援する病棟

急性期医療を終えても引き続き医療の必要性が高く、ご自宅での生活が困難な患者さんを対象とした病棟です。看護師と介護福祉士を中心に、医療ソーシャルワーカーや理学療法士、薬剤師に栄養士、歯科衛生士など多職種のスタッフが関わり、患者さんの療養生活を支えています。また、ご自宅での介護疲れを癒すお手伝いもさせていただいております。最期の時を、ご自宅で見守りたいというご家族の想いにも誠意をもって対応させていただきます。

対象となる患者さん

1

急性期病院からの転院

急性期病院での治療を終えた後も、点滴や痰の吸引などの医療行為が必要なため、自宅や施設への退院が困難な方
2

ご自宅からの入院

ご家族の都合で短期間の入院療養が必要な時

四季を身近に感じていただけるように

寝たきりにさせないために

季節感が乏しくなりがちな入院生活をできるだけ快適に過ごしていただくために、病室や廊下などの療養環境に四季感ある装飾を行うことで、患者さんにその時々の雰囲気を感じて頂けるよう工夫しています。また、12月にクリスマス会を行うなど、季節に合わせた行事も行っています。

多職種連携で在宅へ

寝たきりにさせないために

早期に多職種によって構成されたスタッフでカンファレンスを行い、患者さんご自身、ご家族の在宅復帰の希望の把握、摂食嚥下の問題解決など退院に向けた支援を行っています。

寝たきりにさせないために

寝たきりにさせないために

患者さんが穏やかに生活できるようリハビリテーションを実施しています。また「寝たきりにさせない」を目標に可能な限り車椅子離床を行います。患者さんとそのご家族のご希望に沿いながら、その人らしい生活を送れるよう支援します。

褥瘡対策ケアの取り組み

褥瘡対策ケアの取り組み

常に新しい知識と技術を身につけ、適切なケアの提供に力を入れています。院内に組織された褥瘡対策チームと必要に応じて協働しながらの回診、処置方法の検討や使用するマットレスの選定、ポジショニングや栄養管理など、治癒に向けた取り組みを行っています。

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